七 五 三の由来
お子様の末永い健康と成長を祝い、男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳になった10月初旬〜11月中旬にそれぞれ神職の元でお祓いを受けることをお薦めしております。
☆3歳(満2歳)を「髪置きの儀」とし、男女とも行う。3歳までは髪を剃る習慣があり、それを終了する儀
☆5歳(満4歳)を「袴儀」とし、男の子が行う。男子が袴を着用し始める儀
☆7歳(満6歳)を「帯解きの儀」とし、女の子が行う。女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀
七五三では、千歳飴(ちとせあめ)を食べて祝う。千歳飴は、親が自らの子に長寿の願いを込めて、細く長くなっており、縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されている。千歳飴は、鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられています。