大祓いの人像や切麻による行事や茅の輪くぐりにより今年一年の間に犯した罪や穢れを祓い清めました。

今年は地震や台風など色々ありましたが、年末も近くなり例年通り歳の市が開かれています。縁起ものを求めて人が集まってきています。

赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って、生誕約１ヶ月目に、両親と父方の祖母が付き添って神社にお宮参りします。
最近は父方の祖母だけでなく、母方の祖母が付き添うことも多くなっています。

両親　おじいちゃん　おばあちゃん　親戚の方と一緒に七五三のお宮参りにたくさんの方が来られています。宮司に名前と年を聞かれハキハキ答えています。一組一組お祓いをうけ、玉串を奉納し神様に今まで健やかに過ごせたお礼と、これからも健やかに過ごせる事をお願いしました。お祓いの後、千歳飴と風船をもらって喜んでいます。

１１日城堀地区の産土八幡神社（兼務社）の神輿渡御では、町内神酒所で『浦安の舞』が奉納されました。朝方強い雨が降りましたが式典が始まる時は晴天で町内各所を回っている時は、真夏のような暑さでした。

１０日湯河原温泉旅館協同組合青年部の主催による観月会・十五夜の宴が行われ、見事な満月の中湯河原観光会館前の広場で絵馬のお焚き上げの神事が西山宮司により執り行われました。浴衣姿の家族連れやカップルの方が本谷美加子さんのオカリナミニコンサートや二見道子さんのお琴ミニコンサートを堪能されていました。

１０日城堀地区の産土八幡神社（兼務社）の例祭典が行われました。昨年よりも更に多くの方が参列されたなか、式典が西山宮司により厳かに行われ、氏子生徒４名による『浦安の舞』が奉納されました。また、祭典用提灯装飾設備を奉納された長沼靖雄様　山下章様に感謝状が贈られました。

五所神社のお神輿が、【観光やっさ祭りパレード】に湯河原睦会の人達によって参加しました。

五所神社からお神輿渡御が始まり、花車を伴い氏子区内を回りました。五所神社を出発し宮下／宮上／温泉場（観光会館）／奥湯河原／泉（中沢／五軒町／本区）を回りました。大勢の方が観られる中、舞姫による【浦安の舞】の奉納が行われました。

湯河原町の町長を始め各地区の責任者が大勢参列するなか、西山宮司により例大祭の式典が執り行われました。今年は役員が変わり西山桂子が権禰宜としてご奉仕しました。神社本庁より統理使が参向されたなか、氏子生徒により浦安舞が奉納され滞りなく行われました。
また境内で「焼亡の舞」が焼亡の舞保存会により拝殿前にて奉納されました。

門川の八幡神社（兼務社）の例大祭が西山宮司により厳かに行われました。氏子生徒による「浦安の舞」が奉納されました。その後、神輿や山車が区内を回り場所場所で「浦安の舞」が行われました。

湯河原温泉観光協会による１年間使用した箸に感謝する、み箸まつりにあわせ湯かけ祭りが開催され神事が行われました。生憎の雨で、観光客の方々の参加が例年に比べ少なかった気がしますが、お湯を掛ける方もずぶ濡れになりながらお祭に参加されていました。

小雨の中、湯河原温泉場区会による熊野神社例大祭が開催されました。旅館の方々が温泉をそれぞれ奉納し、神事が行われました。また、建築関係に関わっている方々により聖徳太子社の例祭が執り行われました。

五所神社境内の西側に戦没者・自治功労者をお祀りしてあります湯河原頌徳社の例大祭（慰霊祭）が、湯河原頌徳社奉賛会の主催により斎行されました。併せて東日本大震災復興祈願祭も斎行されました。式典に先立ち東日本大震災で被災しお亡くなりになりました方々のご冥福をお祈りして黙祷を捧げました。参列された方々が玉串奉奠や献花をされました。

鍛冶屋地区の五郎神社（兼務社）の例祭典と東日本大震災復興祈願祭が宮司により厳かに行われました。境内で氏子生徒による『浦安の舞』が奉納され、小田原から東伊豆に古くから伝わるおどり『鹿島踊り』が保存会により奉納されました。神輿渡御は中止になりましたが鍛冶屋地区の子供会などからお囃子が奉納されました。